事前知識！アスベスト解体工事に必要な届出

こんにちは！株式会社アリエスです。
弊社は拠点を埼玉県八潮市に構え、関東全域を対象に、戸建て住宅やマンションのほか、ビル・商業施設などのアスベスト除去および解体工事を行っております。
業務拡大中の弊社では、ただいま施工スタッフを積極的に採用中です。
弊社が施工するアスベストを含む建築物の解体には、様々なきまりや法律があります。
本コラムでは、「事前知識！アスベスト解体工事に必要な届出」をテーマに設定し、ご紹介いたします。
アスベスト解体工事の仕事にご興味のある方は、ぜひ最後までご覧ください。

大気汚染防止法

アスベスト工事
アスベスト解体工事を行う際の届出については、「大気汚染防止法」で定められています。
すべての解体等工事が対象となり、発注者または自主施行者が事前に、作業場所、作業期間、作業方法などを届けなければなりません。
アスベストの危険レベルにより少し違いはありますが、工事計画届を工事開始の14日前までに労働基準監督署宛に、建築物解体等作業届を工事開始までに労働基準監督署宛に、特定粉じん排出等作業実施届出書を工事開始の14日前までに各地方自治体へ提出します。
他にも、特定の要件を満たす工事について事前調査結果報告書を提出するよう、2022年4月から定められています。

届出を行わなかった場合のペナルティ

届出と怠ったり、偽ったりすると30万円以下の罰金を科せられることになります。
また、発注者・施工主ともに責任が問われることもあり、お客様にご迷惑をかけてしまいます。
そうなると会社としての信頼を失い罰金以上のペナルティとなるでしょう。
アスベスト除去・解体工事についての法律や義務は、改正を繰り返しているので、最新の情報をキャッチすることが施工する者としてとても重要なのです。

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現在、株式会社アリエスでは施工スタッフを積極的に採用しております。
正社員での雇用となり、腰を据えて働きたい方にもおすすめです。
住宅手当・子供手当など待遇を充実させてお待ちしております。
学ぶ意欲のある方でしたら、未経験の方も大歓迎です！
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